シラウオ
今回NAVIGATORのお店オリジナルとして販売するワームのご紹介です。
依然、河口湖や、クリアレイクで爆発したシラウオワーム。
青木大介プロがクラシックを優勝し話題となったシラウオワーム。
スカパーでの映像は衝撃でした。
当時私もシラウオワームを開発していましたが、河口湖がワーム禁止になり、開発は自然消滅(。>0<。)
そして去年、野尻湖や野池で再び使用し、かなりよい釣果だったので、ひそかに開発していました。
昔に比べマイルドになっています。
シラウオ+ワカサギといった感じ(*^-^)
急にご紹介することになったのは、実は今までにない製法でつくられているから!!
この製法は画期的で、大手メーカーですら興味をもつはず!!
企業秘密ですが(笑)
何が画期的かというと、シリコン型を使ったインジェクション!!
これはメーカーの永遠のテーマでは?
一般的にハンドポワードとインジェクションを使った製法がある。
ハンドポワードはその名のとおおり手でワームを流します。主にシリコン型を利用するため型代がほとんどかからず(5万円程度)、初期コストがかかりません。
ハンドポワードは、インジェクションに比べかなり柔らかい素材が使え、複雑なカラーの組み合わせが可能です。
しかし、型の特性上デザインに制限があります。また硬いマテリアルには不向きでした。
インジェクションは金型を使用し、高圧で方に流します。そのため、3Dかつ細かいデザインが可能になります。しかし初期投資がかなりでかいというのが欠点でした。
通常でも金型は60万ほど、大手メーカーさんみたいに売れれば関係ないですけどね(*^-^)
今回、私が開発した製法はシリコンを使ったインジェクションです。
型がシリコンなため、圧力に制限があるため、一般的なインジェクションの型としては使えません。
遠心であれば、シリコン型も使えますが、マテリアル制限や、塩、ラメが使えないため無。
詳しくは教えれませんが、ヒントは加圧と減圧。
圧をかけすぎればシリコンは耐えれません。
弱い圧では流れない。
だから型内を真空状態にし、シリコンが耐えうる、圧をかける。
教えすぎかな(。>0<。)
今回何が言いたいのかというと、お店レベルや、少ない初期投資で、インジェクションワームがつくれるということ。
今回、シリコンインジェクションが完成したため、シラウオワームを復活。
NAVIGATORオリジナルとして3~4月販売予定です。
釣果も◎(*^-^)
動画も準備中です。
あまりにもマニアックなルアーのため、今回はお店オリジナルルアーとして販売です。
リアルでしょ(*^-^) 動きはもっとやばい(。>0<。) ↓
ルアー!!使い手次第で何でも化ける。
操る喜び(*^-^)
これは、すべて私の手掘り(*^-^)
ウロコ模様も!!
打倒、キャド!!
ちなみに私は世界ジュニア美術コンクールで特選。
彫刻、絵画では日本トップクラス。
まあ昔の話ですが(。>0<。)
人の自慢は嫌いだが私の自慢はしときます(笑)
手先が器用なやつかかってこいや(*^-^)
話がずれてしまったが、このシリコンインジェクションは画期的で、これから、面白い展開ができる。
日に2000~3000本は作れるためOEMもOK!!
このシラウオワームについて詳しくは後日!!
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